01
八丁味噌
八丁味噌 · hatchō miso
大豆だけの黒い味噌。杉桶に石を円錐に積んで2年寝かせる。塩気が立ち、甘みはほとんど無い。この地方の塩味のものは、だいたいこれの下流にある。
現地で買うなら 岡崎の旧東海道沿いに2軒の蔵が残っていて、どちらも蔵見学ができる。300g から。
読みもの
スーツケースに耐える愛知の10品。土産物屋の味ではなく、この土地の味がどれだけ残っているかで並べた。
どれも未開封で数週間もち、手荷物に入り、産地でも名古屋駅の地下食品街でも買える。特定の場所で買う価値があるものは、その場所を書いた。通販のリンクは、帰ったあとと、買い忘れに気づいたときのためのもの。
大豆だけの黒い味噌。杉桶に石を円錐に積んで2年寝かせる。塩気が立ち、甘みはほとんど無い。この地方の塩味のものは、だいたいこれの下流にある。
芯の残る太いうどんに、赤味噌のつゆが付く。袋入りの日本料理で、ここまで店の味に近いものは珍しい。
豆味噌に甘みを入れた瓶入りのたれ。揚げ物に回しかければ、それが名古屋版になる。
手羽先の店の、胡椒とごまの味付けを瓶に詰めたもの。手羽先は持ち帰れないが、これは持ち帰れる。
愛知は日本でいちばん抹茶を作っている。西尾の茶舗の薄茶用は宇治の同等品よりずっと安く、料理用は菓子を焼くのに十分すぎる。
知多の漁師町で、えびを丸ごと押して焼いた薄い煎餅。この地方の既定の手土産で、その響きより良い。
米粉を蒸した和菓子。みっちりして少し弾力があり、甘さは穏やか。名古屋でいちばん古い菓子で、食感には慣れが要る。
平たく幅の広い小麦の麺。この土地のうどん。乾麺なら4分で茹だり、1年もつ。
塗れる硬さの粒あん。バターを塗ったトーストに載せれば、家でこの地方の朝食になる。
1966年から愛知で作られている、あんこを挟んだビスケット。上品ではない。手が止まらない。
通販リンクは、経由して購入があった場合に当サイトが紹介料を受け取ることがあります。何をこのリストに載せるか、どの順に並べるか、どう書くかは、それによって変わりません。