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ジブリパークの周りで食べる

パークの中には、意図的にほとんど食べるところが無い。しかも街ではなく郊外にある。どこで食べるかを考えることが、そのまま一日の計画になる。

まずチケット、食事はその次

ジブリパークは日付と時間帯で区切った前売り制で、人気エリアは数週間前に売り切れる。食の計画は取れた枠から逆算する。午前の枠なら前夜に市内で食べて朝は軽く。午後の枠なら、午前は喫茶店と、東へ向かう途中の早い昼に使える。

その日の他の何よりも先に、チケットを買うこと。

行き方が制約になる

ジブリパークは長久手のモリコロパークの中、リニモの終点側にある。リニモは藤が丘から出る短い磁気浮上の路線で、藤が丘は東山線の東の終点だ。名古屋駅から門まで、乗り換え1回で1時間ほど。この1時間があるから、多くの人は一日のどちらかの端を市内で食べることになる。

パークの中

いくつかのカウンターと、座って食べられる店が1〜2軒。数キロ四方でそれが全部だ。正午から1時のあいだに埋まる。午前の時間指定券なら入る前に、午後入場なら出てから食べるほうがいい。

帰りに藤が丘

どのみち藤が丘で乗り換える。そこには郊外らしい飲食の並びがある。ラーメン、カレー、家族向けの居酒屋。パークの中のどれよりずっと安く、質は落ちない。帰りにここで降りても追加運賃はかからず、乗り換えがそのまま夕食になる。

いっそ東側を一日にする

東山線は藤が丘の手前で星ヶ丘・覚王山・今池を通る。どれも降りる価値がある。覚王山には参道の古い菓子屋と新しいベーカリーが混在し、今池は台湾ラーメンが生まれた場所で、夜遅くまで開いている。

子ども連れなら

日本のファミリーレストランは名前の印象より良い。この沿線の店にはベビーチェアも子ども向けのセットも全席禁煙も標準である。逆に小さな個人店はベビーカーが入らないことが多い。このガイドの各店には席数を出してある。入れるかどうかを判断するには、これがいちばん正直な材料になる。